技術士第二次試験 建設部門



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[5] IIー2ー1 地下水位の高い市街地の供用中の幹線道路(幅員30m)において、開削工法で、掘削深20m、20m四方の立坑を築造する際の土留め工について、以下の問いに答えよ。

投稿者: 加藤修一 投稿日:2016年 8月10日(水)19時32分59秒 softbank126021242049.bbtec.net  通報   返信・引用

地下水位の高い市街地の供用中の幹線道路(幅員30m)において、開削工法で、掘削深20m、20m四方の立坑を築造する際の土留め工について、以下の問いに答えよ。

(1)上記の施工環境に適した土留め工法を2つ挙げ、選定理由と工法の概要を述べよ。
(2)(1)で説明した工法のうち1つについて、土留め工の要求される品質を確保するために、調査検討時に留意すべき点と施工時に留意すべき点をそれぞれ述べよ。

1.施工環境に適した土留め工法を2つ挙げる。
①鋼矢板工法
掘削深さ25程度まで可能であるため、妥当である。施工性の良い点がメリットで、壁の剛性が低いために切り梁の段数が多くなるのがデメリットである。打設工法には振動工法(微振動型)や圧入工法がある。根入れ部先端部付近では、被圧が大きい帯水層に近いため、鋼矢板の圧入が最も適している。
②柱列式連続壁工法
一般的にSMWに代表される3軸オーガーでソイルセメントを攪拌し、地中に柱列壁を構築する。芯材には一般的にI型鋼が使用され、鉛直方向の剛性を受け持つ。3軸単位で施工するので本条件のように掘削深さが深いと鉛直精度が劣り、漏水の危険性が増す。
?施工計画時に調査すべき項目
調査項目として、土質、水文調査、近接構造物、地下埋設物を挙げ、以下に記述する。
①土質
調査ボーリング(標準貫入試験)により、土質の構成、層厚、N値を調査する。また、必要な土質試験を行い、土留め壁および支保工の検討に欠かせない設計土質定数の設定に活用する。
②水文調査
調査ボーリング孔を保孔し、地下水位および被圧帯水層の有無、透水係数等を調査する。掘削とこの土質によっては盤ぶくれ、ヒービング、ボイリングが発生する可能性と対策工を事前に検討しておく。
③近接構造物
近接構造物の位置関係、用途、構造形式、基礎形式、健全度、許容変位量を確認しておく。掘削に伴う土留め壁や地下水位の影響から、近接構造物への影響範囲を事前に解析し、対策工を立案しておく。
④地下埋設物
地下埋設物の管理者の立ち会い、試掘による位置や深さ、管種、接ぎ手位置、構造、許容値のほか、緊急連絡先などを事前に協議しておく。埋設物の安全性と耐久性に影響する場合は、敷設替えや管種変更、受けや吊り防護の方法も管理者と協議しておく。ガスおよび水道管は、緊急遮断装置の位置も確認しておく。
3.設計・施工上考慮すべき対策
①周辺地盤の地下水低下を少なくする。
土留め壁の構造を止水性の高い柱列式連続壁や地中連壁等にし土留め壁からの漏水を防ぎ地下水位の低下を抑える。また、復水工法を採用し、地下水の復元を図る。
②掘削底面の安定化
土留め壁を不透水層へ十分根入れさせ、ボイリングの発生を予防する。必要に応じて掘削底盤の安定化処理(底盤改良)を行う。底盤地盤の改良でも改善されない場合は、コンクリート打設を行い安定化を図る。??????以上

https://www.engineer.or.jp/c_topics/004/attached/attach_4585_11.pdf




[4] IIー2ー2 幅10m、厚さ3m、高さ10mの鉄筋コンクリート橋脚の施工に当たり、以下の問いに答えよ。

投稿者: 加藤修一 投稿日:2016年 8月10日(水)19時28分40秒 softbank126021242049.bbtec.net  通報   返信・引用   編集済

幅10m、厚さ3m、高さ10mの鉄筋コンクリート橋脚の施工に当たり、以下の問いに答えよ。
(1)発生しやすい初期ひび割れの原因を3つ挙げ、それぞれについて概説せよよ。
(2)(1)で挙げた3つの原因のうち2つについて、初期ひび割れを防ぐため、施工計画段階で検討するべき事項及び施工時に実施すべき対策を述べよ。
 
1.発生しやすい初期ひび割れの原因
コンクリートの初期ひび割れとは、凝結硬化過程の比較的早期に発生するひび割れである。初期ひび割れの原因を3つ挙げる。
(1)コンクリートの沈下ひび割れ
単位水量の大きなコンクリートは、ブリージングによる水の上昇により、コンクリート面が沈下する。コンクリート上面付近に鉄筋がある場合は、コンクリートの沈下で鉄筋が拘束されているため、打設後2~3時間で鉄筋に沿ったひび割れが生じることがある。
(2)型枠・支保工の移動によるひび割れ
型枠からの漏水、モルタルの漏れがある場合には、沈下が原因となるひび割れが生じる。コンクリートの凝結開始後、側圧による型枠の変形や支保工の不同沈下があるとひび割れが生じる。
(3)収縮ひび割れ
コンクリート打設上面からの水分蒸発速度がブリージングによる上面の水分供給速度より大きい場合に、表層部の水分が急激に失われ発生する。コンクリート自体の自己収縮、乾燥収縮、水和発熱に よりコンクリート断面内の温度上昇が生じ、次第に放熱することによる温度収縮がある。
①コンクリート中の余剰水が逸散するこ とにより生じる乾燥収縮、
②セメントの水和反応に 伴う硬化収縮が主因となる自己収縮、
③水和発熱に よりコンクリート断面内の温度上昇が生じ、次第に放熱することによる温度収縮
2.施工計画段階で検討すべき事項
(1)コンクリートの沈下ひび割れ
①単位セメント量を小さく抑える対策、
②低発熱性セメントの使用が温度 収縮を小さくする対策となる。
(2)収縮ひび割れ
①材料および配合の決定にあたっては、設計基準強度とワーカビリティーを満足する範囲内で、単位セメント量を少なくしたり、低発熱型セメントを使用するなど硬化発熱温度の上昇をできるだけ抑える。
②区画の大きさ(水平方向のブロック分割と鉛直方向のリフト分割の大きさ)と継ぎ目の位置は、温度ひび割れを制御するために放熱条件や結束条件、打ち込み可能量など諸条件を判断して決定する。
3.ひび割れを抑制する施工時に実施すべき事項
(1)コンクリートの沈下ひび割れ
①上面においては、硬化前に上面をタン ピングをすることで、再振動により柔軟性を取り 戻す効果によりひび割れが修復される。
(2)収縮ひび割れ
①脱枠後にシートなどで覆うと外気温の影響を受け ずに抑制対策になる。
②打ち込み時間の間隔は、長くなるほど新旧コンクリートの有効ヤング係数や温度の差が大きくなる。一方、短すぎるとリフト厚の条件によって温度が高くなる。温度応力の影響を考えて適正な間隔を設定する。
③打設後のコンクリートは、部材内外の温度差が大きくならないよう、コンクリートの温度を緩やかに外気温に近づけられるような養生を行う。  以上

https://www.engineer.or.jp/c_topics/004/attached/attach_4585_11.pdf



[3] 28年度IIIー1担い手不足を解消するために

投稿者: 加藤修一 投稿日:2016年 8月10日(水)19時22分19秒 softbank126021242049.bbtec.net  通報   返信・引用   編集済

我が国の労働人口が総じて減少する中で、将来にわたる社会資本の品質確保を実現するために、その担い手が総じて減少する中で、将来にわたる社会資本の品質管理を実現するために、その担い手(建設技術者、建設技能労働者)の中長期的な育成及び確保を促進するための対策を講じる必要があると考えらる。
このような状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。
(1)担い手不足が生じる要因を2つ挙げ、それに伴って発生する施工分野の課題を記述しなさい。
(2)(1)で挙げた課題について、あなたが実施できると考える具体的な対応策と期待される成果を、発注者、受注者の立場を明確にした上で記述しなさい。
(3)担い手不足に対応するために、建設部門全体で取り組むべきとあなたが考える方策を記述しなさい。


我が国の労働人口が総じて減少する中で、将来にわたる社会資本の品質確保を実現するために、「品確法」、「入契法」、「建設業法」の担い手三法の改正が行われた。
①品確法
・公共工事の品質確保の促進に関する法律の改正
②入契法
・公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の改正
③建設業法の改正
・建設工事の適正な施工確保と建設業の健全な発達
1.担い手不足が生じる要因
①建設技術者、建設技能労働者の高齢化に伴い退職を余儀なくさせれれている。
②建設業の3K(きつい、汚い、給料が安い)により若手入職者の減少と入職してもすぐに離職をしてしまう。
?それに伴って発生する施工分野の課題
①激甚化する災害に対する防災・減災対策
②老朽化するインフラの戦略的な維持管理・更 新
③ストック効果を重視したインフラの整備
1)激甚化する災害に対する防災・減災対策
①初動対応
・国や地方公共団体との災害協定に基づく出動要請?・河川や道路などの巡視による被災状況の把握、危険箇所の発見
・行政機関への報告、応急活動に必要となる人員体制の確保、 資機材の手配 等
②応急対応
・幹線道路等における土砂、倒木、瓦礫の撤去(救助活動のルート確保)
・災害予防活動(土のう積、バリケード設置など) 等
③復旧活動
・河川堤防や道路の被災箇所の復旧作業
・水道、電気などのライフラインの復旧作業?・クラックの入った建物等の調査、補修作業 等
2)老朽化するインフラの戦略的な維持管理・更 新の
①インフラの維持補修の調査に掛かる人材不足
②インフラの維持補修の工事に掛かる人材不足
3.実施できると考える具体的な対応策
1)経営基盤の安定(積算の適正化)
公共投資の大幅な減少に伴い、建設企業の経営を取り巻く環境が悪化し、若手入職者の減少や高齢化の進行等の構造的な問題が生じている。
近年では、公共投資額の回復とともに賃金水準も回復し、技能労働者の数も堅調に推移しているが、将来にわたってインフラ整備を支える担い手を確保するためには、公共事業予算の持続的・安定的な確保等の建設業者が将来を見通すことができる環境整備に取り組む必要がある。
2)工期の平準化
公共工事は、年度ごとの予算に 従って執行することが基本のため、 4 月から 6 月期は工事量が少なく、 秋から年度末が繁忙期になるなど、 工事量の偏りが大きい。限られた人材を効率的に活用するためには施工時期を平準化しすることが望ましい。また、稼働率の向上による建設企業の機材保有の促進等の効果も見込まれる。
4.期待される成果
1)経営基盤の安定(積算の適正化)
①処遇の改善
②建設重機の自社保有
③就労環境の改善
2)工期の平準化
①年間を通して工事量を安定化
②平準化の進展により建設企業の経営の健全化、
③労働者の労働環境の改善
5.建設部門全体で取り組むべきとあなたが考える方策
これまで経済を支えてきた労働力が減少し、担い手が不足し続けたとしても、様々な社会の「ムダ」を減らし、生産性を向上させていけば、持続的な経済成長を実現することができると考えられる。
現在、国の施策として生産性向上に「社会ベース」、「産業別」、「未来型」3つの分野ので取り組むプロ ジェクトが進められており、担い手不足を解消するためには、「産業別」の生産性を高めるプロ ジェクトの「建設産業 i-Construction」を積極的に進めていくべきであると考える。
1)建設産業 i-Construction
①「ICT の全面的な活用(ICT 土工)」
・UAV(無人航空機)による3 次元測量データの構築
・建設重機の無人化・自動化施工技術の進展
・GNSSローバーによる検査測量の省力化
②「全体最適 の導入(コンクリート工の規格の標準化等)」
・現場打ちの効率化:鉄筋をプレハブ化、型枠をプレキャスト化することにより、型枠設置作業等をなくし施工
・プレキャストの進化:各部材の規格(サイズ)を標準化し、定型部材を組み合わせて施工
③「施工時期の平準化」
・年間を通して工事量を安定化
・平準化の進展により建設企業の経営の健全化、
・労働者の処遇改善
6.ICT の全面的な活用(ICT 土工)
工事プロセスをより全体的・包括的に捉えたうえで、UAV(無人航空機)や 3 次元測量データ、無人化・自動化施工技術など、従来よりも幅広く技術の活用を進め る。
【i-Construction による建設現場での ICT 活用イメージ】
①UAV等による 3 次元測量による地形データの構築
②3 次元測量データによる 設計・施工計画
③ICT 建設機械による無人化・自動化施工技術の進展
④検査の 3 次元 データを用いた大幅な省力化
⑤竣工図による維持管理のデーターベース化
調査・測量から設計、施工、検査、維持管理・更新までのあらゆる建設生産プロセスにおいて ICT を全面的に導入するため、UAVによる3 次元データを一貫して使用できるような新基準を導入することが課題である。
7.課題の解決策
土木工事現場では、安全面から低高度からの空 中写真の撮影が実用的に行い、デジタル化の進展により、経年変化部の修正測量により地図を更新でき、工事や災害現場等の局地的な範囲の地図作成が可能となった。
土木工事の土量管理は地上レーザ測量によ る三次元データ等が利用されており、工事現場の危険な場所に立ち入ることなく短時間で撮 影し、空中写真測量により三次元データを構築し土量管理が行う。
1)UAV導入の課題
①規格の統一、成果の標準化及び必要な精度の確保
②GPS測量との併用による高さのデータを補完する。
③安全に作業を実施する安全確保のための一定のルールを定めることが必要。
生産性が向上し担い手不足が解消し、公共工事の品質確保ができると考える。 今後、新設工事のほか維持管理・更新工事も多く予定されており、企業の生産性を効率的・効果的に向上させ、日本経済全体をうま く底上げするような公共投資を行うことが重要。 公共工事のストック効果を考えて、その工事に投資するだ けの正当性があるものを選び、その工事に資金を集中させる「選択と集中」が必要であると考える。 以上</tt></td>
</tr>
</tbody>
</table>

https://www.engineer.or.jp/c_topics/004/attached/attach_4585_11.pdf



[2] 平成28年度 施工計画

投稿者: 加藤修一 投稿日:2016年 8月10日(水)19時18分57秒 softbank126021242049.bbtec.net  通報   返信・引用

IIー1ー1
軟弱地盤に盛土する場合の軟弱地盤対策工を2つ挙げ、それぞれについて目的と施工上の留意点を述べよ。
IIー1ー2
公共工事において、発注者が予定価格を算出する積算と、受注者が契約後に作成する実行予算の違いを3つ挙げ、それぞれについて述べよ。
IIー1ー3
建設工事の施工計画を策定するに当たり、安全管理として留意すべき事項を3つ挙げ、それぞれについて述べよ。
IIー1ー4
コンクリート構造物において、所定の耐久性能を損なうコンクリートの劣化機構の名称を4つ挙げよ。
また、そのうちの2つについて、劣化現象を概説するとともに、耐久性能の回復若しくは向上を目的とした補修に当たり考慮すべき点について述べよ。

IIー2ー1
地下水位の高い市街地の供用中の幹線道路(幅員30m)において、開削工法で、掘削深20m、20m四方の立坑を築造する際の土留め工について、以下の問いに答えよ。

(1)上記の施工環境に適した土留め工法を2つ挙げ、選定理由と工法の概要を述べよ。
(2)(1)で説明した工法のうち1つについて、土留め工の要求される品質を確保するために、調査検討時に留意すべき点と施工時に留意すべき点をそれぞれ述べよ。

IIー2ー2
幅10m、厚さ3m、高さ10mの鉄筋コンクリート橋脚の施工に当たり、以下の問いに答えよ。
(1)発生しやすい初期ひび割れの原因を3つ挙げ、それぞれについて概説せよよ。
(2)(1)で挙げた3つの原因のうち2つについて、初期ひび割れを防ぐため、施工計画段階で検討するべき事項及び施工時に実施すべき対策を述べよ。

III-1
我が国の労働人口が総じて減少する中で、将来にわたる社会資本の品質確保を実現するために、その担い手が総じて減少する中で、将来にわたる社会資本の品質管理を実現するために、その担い手(建設技術者、建設技能労働者)の中長期的な育成及び確保を促進するための対策を講じる必要があると考えらる。
このような状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。
(1)担い手不足が生じる要因を2つ挙げ、それに伴って発生する施工分野の課題を記述しなさい。
(2)(1)で挙げた課題について、あなたが実施できると考える具体的な対応策と期待される成果を、発注者、受注者の立場を明確にした上で記述しなさい。
(3)担い手不足に対応するために、建設部門全体で取り組むべきとあなたが考える方策を記述しなさい。

III-2
平成27年には、免震ゴム支承の偽装、落橋防止装置の溶接不良、杭施工データの流用といった建設工事と直接関わる不正事案が連続的に発覚した。このことは、マスコミでも大きく取り上げられ、エンドユーザーである国民から、建設構造物全般に対しての安全性が疑われるなど、建設部門に対する信頼が大きく揺らいだ。このため、建設技術者の基本に立ち戻って、建設構造物の安全と安心に対するユーザーの満足と信頼の獲得に努めていかなければならない。
このような考えに立ち、以下の問いに答えよ。
(1)こうした不正事案の背景にあると考えられる要因を2つ記述しなさい。
(2)ユーザーの満足と信頼を獲得するため、(1)に挙げた要因の対策として、あなたが建設工事において具体的に実施できる施策と期待される成果を、発注者、設計者、元請け、下請け等の立場を明らかにした上で記述しなさい。
(3)(2)を踏まえ、建設部門全体で取り組むべきとあなたが考える方策を記述しなさい。

https://www.engineer.or.jp/c_topics/004/attached/attach_4585_11.pdf



[1] 掲示板が完成しましたキラキラ

投稿者: teacup.運営 投稿日:2016年 8月10日(水)19時14分0秒 softbank126021242049.bbtec.net  通報   返信・引用

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